関東ぶらりん旅

神社仏閣、B級スポット、ご当地グルメを楽しむ旅(散歩)

スポンサーリンク

開かずの門/国昌寺(埼玉県さいたま市) ~氷川レイラインと見沼の竜伝説をたどる旅 6/14~

スポンサーリンク

【プロローグ】
氷川三社と見沼の竜伝説について

【2021/04/03 ぶら旅コース】
<さいたま新都心駅> → 大宮氷川神社 → 氷川だんご → <バス> → 中山神社 → <バス> → <北浦和駅> → <電車> →  <東浦和駅> → <バス> → 氷川女体神社国昌寺見沼の龍萬年寺見沼自然公園 → <バス> → <大宮駅>
【コースMAP:大宮氷川神社~見沼自然公園(※車表示の為、実際のルートと異なります。)】

【2021/04/10 ぶら旅コース】
<東川口駅> → 大門神社 → <東川口駅> → <電車> → <東浦和駅> → 厳島神社(下山口弁天) →  見沼通船堀(東縁・西縁)・八丁堤 → 喫茶 花あかり → 水神社・稲荷社 → 鈴木家住宅 → <東浦和駅>
【コースMAP:大門神社~鈴木家住宅(※車表示の為、実際のルートと異なります。)】
 

国昌寺

f:id:mi-cha34:20210509125739j:plain

氷川女体神社から歩くこと20分、見沼の竜伝説が残る国昌寺へ。


 

 本堂

f:id:mi-cha34:20210510100436j:plain

【御本尊】
釈迦如来(しゃかにょらい)

【宗派】
曹洞宗

【御由緒】
国昌寺は、曹洞宗の寺院で、大崎山国昌寺といいます。天正年間(1573~1592)、見沼区染谷にある常泉寺の第8世住職であった心巌宗智大和尚が開山しました。2世(中興開山)は能書家としても著名な大雲文竜です。
文竜は、名僧智識としてその名は朝廷にまで達し、特に書に秀でていたため、後陽成、後水尾両天皇から3度も召され、宮中で書を指南しています。寺には、寺宝として大雲文竜書の「大弁才尊天号」の軸物(市指定有形文化財)が伝わります。
山門は、江戸時代中期(宝暦頃)の建築で、市の有形文化財に指定されています。欄間の龍は、左甚五郎の作と伝えられるもので、棺を担いでこの門をくぐりぬけると、龍に中身を喰われて軽くなるという伝説を持っています。また、この龍は、もともと見沼に住んでいて作物を荒らしたので、日光から帰る途中の左甚五郎に龍を彫ってもらい、釘付けにしてい門におさめたという伝説もあります。
また、境内には、鎌倉時代の大型の阿弥陀一尊種子板石塔婆(市指定有形文化財)の文化財もあります。
(出典:境内案内板)

 

 

f:id:mi-cha34:20210510150223j:plain

お庭がきれいに整えられた、とても静かなお寺です。
 

 

 文鏡観音

f:id:mi-cha34:20210510150354j:plain

 

 

阿弥陀一尊種子板石塔婆

f:id:mi-cha34:20210510150630j:plain

 

 

見沼の竜伝説『開かずの門』

【開かずの門】
田畑を荒らす竜がいたので、日光帰りの左甚五郎に竜を掘ってもらい、山門に封じ込めました。
それからというもの、葬列が門下を通ると仏様が空になり棺が軽くなるので、これは甚五郎の竜が食べてしまったのだろうと、その竜を釘付けにし山門は閉ざされ「開かずの門」となりました。

国昌寺に残る竜伝説は、門に封じ込められてしまった竜のお話。

ここで登場する竜は、田畑を荒らしたり、仏様を食べてしまったり、、

とても困った竜です。

釘付けにされてもしかたないかもしれません・・・。

しかし、「作物を食べて生きていた竜が捕らえられてしまい、

お腹が空いて困ったあげく仏様に手を出してしまったのでは?」

なんて、竜目線から考えるとちょっと可哀そうなお話でもあります。。。

 

この伝説には、

川の氾濫・干ばつ・台風・・・何かしらの理由で不作の時期が続いた、

そんな背景が想像できます。

 

 

f:id:mi-cha34:20210510162827j:plain

こちらが、竜を封じ込めた門です。

江戸中期に建立。

現在の入口の並びに建っています。

開かずの門にしておくのはもったいないくらいの立派な門です。
 

 

f:id:mi-cha34:20210510171128j:plain

門の下から欄間を見上げると・・・いました!

 

 

f:id:mi-cha34:20210510171118j:plain

こちらが、いたずらっこの竜です。

人間に例えると「ちょっとやんちゃな男の子」といった印象の、

とてもイキイキとした竜が彫られています。

これは釘でも打っておかないと、今にも飛び出してきそうですね。

 

 

f:id:mi-cha34:20210510175608j:plain

この竜は、日光東照宮の『眠り猫』の作者、左甚五郎作と言われています。

日光で彫り物をした帰りに招き、この竜を彫ってもらったのだとか。

 

 

f:id:mi-cha34:20210510181552j:plain

境内側から見た門です。

表と違い、少し質素な感じです。

 

 

f:id:mi-cha34:20210510181654j:plain

裏側の欄間には竜はいませんでした。

「裏側の竜は逃げた」なんて伝説があったらおもしろいですね。

 

 

f:id:mi-cha34:20210510180945j:plain

この門は、磐船祭など特別な日に限り開門されるとのことです。

この顔!!

年に数度のチャンスを伺い、門を通る人々を狙っているようにしか見えないのは、

私だけでしょうか???

この門を通った時、上から竜のよだれが降ってくるかもしれません、、注意です!

 

 

御朱印

御朱印はあるそうですが、いただいてくるのを忘れました。。

次回伺った時にでも。

 

 

 

 

ブログランキングに参加しています★

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村

 

 

【大崎山 国昌寺】
所在地:埼玉県さいたま市緑区大崎2378
アクセス:JR「浦和駅」「東浦和駅」よりバス「総持院」下車徒歩10分
御朱印:有
駐車場:有
(※2021年4月3日付けの情報です。)