関東ぶらりん旅

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穂高神社奥宮・明神池(長野県松本市) ~名前の由来をめぐる旅 5/7~

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【2019/07/26-27の長野遠征コース】
1日目:穂高神社 本宮そば処 一休庵ホテルブエナビスタ
2日目:上高地穂高神社奥宮・明神池 → 上高地食堂食楽的処 花のれん

上高地の名前の由来

上高地』は昔、別の漢字だったのをご存知ですか?

そういう私も、穂高神社を参拝した際に、教えていただいたのですが・・。

 

日本アルプスの総鎮守神穂高見命(ほたかみのみこと)」が降臨された地として、

『神降地』『神合地』『神河内』『神垣地』などの字が使われていたそうです。

 

 

穂高神社 奥宮

www.mi-cha34.com

 

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前の記事の明神橋まで遡ります。

明神橋を渡り、トレッキングコースから外れた道をしばらく進んで行きます。

 

 

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すると、鳥居が見えてきました。

 

 

www.mi-cha34.com

ここが、1日目に行った『穂高神社』の奥宮になります。

 

 

 

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【御祭神】
穂高見神(ほたかみのかみ)

【御由緒】
太古奥穂高岳に天降ったと伝えられる穂高見神は、海神綿津見神御子神で、海神の宗族として遠く北九州に栄え信濃の開発に功を樹てた安曇族の祖神として奉斎され、日本アルプスの総鎮守として明神池畔に鎮座する。
(出典:境内案内版)
奥穂高岳山頂には『嶺宮』があります。
 
 

 明神池

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奥宮までは無料で参拝できますが、その奥にある『明神池』には、

穂高神社の神域であるため、300円の拝観料が必要になります。

 

一之池

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桟橋の奥は、嶺宮の遥拝所になっています。

本宮・奥宮ときたら嶺宮まで行ってみたいと思ってしまいますが、

奥穂高岳の登山は、かなりのレベルを要するようなので、

私のような初心者中の初心者は、ここまでが限度みたいです。。。
 

 

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池には奥宮例祭『御船神事』で使われる木船2艘が浮かんでいました。

 

 

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神事の際は、船頭に龍と鷁(げき)を乗せ、明神池を1周し、山の安全を祈ります。

鷁という鳥は、想像上の水鳥。

風によく耐え大空を飛ぶと言われているそうです。

 

 

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今にも神が降りてきそうな、静寂で神秘的な池。

鏡池』と称されており、水面に映る影がとても美しいです。

 

 二之池

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一之池のお隣が『二之池』

一之池とは雰囲気が変わって、日本庭園を見ているようでした。

 

 

 パワースポット

明神池はパワースポットとしても有名だそうです。

一之池:恋愛運UP

二之池:仕事運UP、金運UP

なんて言われているそうです。

 

 

御朱印

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明神池入口の社務所にて、御朱印をいただきました。

本宮とは初穂料が変わり、500円です。

 

 

 

 

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穂高神社奥宮・明神池】
所在地:長野県松本市安曇上高地4468
アクセス:河童橋から3.5km
参拝期間:4月27日~11月15日
参拝時間:6:00~日没まで
定休日:シーズン中無休
拝観料:大人300円、小学生100円
御朱印:有(初穂料500円)
オリジナル御朱印帳:有
公式サイト:穂高神社 http://www.hotakajinja.com/上高地 https://www.kamikochi.or.jp/
(※2019年7月27日現在の情報です。)

2019/07/27