第1の難関
2軒目へ向います。
くりはし八福神はお寺の位置に偏りがあり、
前半は間隔が広く、後半は詰まっています。
1⇔2は、30分程かかりました。
平坦な道なので過度の負担はありませんが、
くりはし八福神の「第1の難関」と言ってもいいでしょう。
定福院
■ 門
布袋尊をお祀りしている、定福院に到着しました。
■ 本堂
真言宗
【御本尊】
不動明王（ふどうみょうおう）
【御由緒】
文永2年（1265年）高柳幹盛が、高柳村に定福密院を創建し、子孫の高柳行清が寛永年中、佐間の地に移した古刹です。
（出典：久喜市観光協会HP）
■ 羅漢の寺
こちらのお寺は「羅漢の寺」と呼ばれており、
『羅漢の会』のメンバーの方々が掘られた羅漢像で埋め尽くされています。
門をくぐった瞬間、度肝を抜かれました。
境内全体がこのような状態になっています。
こちらは工房？？？
羅漢の会ではテーマを自由に彫ることができるらしく、
ユーモア溢れた作品が並んでいます。
どのくらい滞在したでしょうか・・・
つい見入ってしまい、八福神めぐりのことを忘れそうになってしまいました。
中には作りかけの物もあり、完成までの工程をうかがい知ることができます。
布袋尊
一旦、本来の目的である八福神に戻ります。
布袋様は、本堂の手前にいらっしゃいます。
ふくよかなお腹と満面の笑み。
見ているだけで幸せな気持ちになるお姿でした。
御朱印
御朱印スタンプは、寺務所前に設置されていました。
2つ目GETです。
寺務所の玄関には、甘酒が用意されていました。
自由に飲むことができます。
寒い日にはありがたいですね。
羅漢コレクション
最後に、私のお気に入り羅漢を紹介したいと思います。
（※ストーリーは適当に作っています。）
■ うたた寝坊主編
読経中に居眠りzzz
それを見つけた閻魔様。
■ 動物と一緒編
ネコとの戯れ。
犬と雉を見失った桃太郎。
（ハチ公物語より）再会を果たした、先生とハチ。
■ 学校編
クラスに必ず1人はいるお調子者。
お調子者を叱る先生。
それを見て笑う女子。
騒ぎに惑わされないガリ弁君。
■ 訴え編
「般！」「若！」「心！」「経！」
「焦ってもうまくいかないよ～。」
■ 国民的キャラクター編
だん●3兄弟。
ドラ●もん
＊ ＊ ＊
いかがでしたでしょうか？
これからも、まだまだたくさんの羅漢像が生まれると思います。
行かれた際は、自分のお気に入りを探してみてください。
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