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恋する女子の駆け込み神社
夫婦神を祀っていることから、縁結びのご利益があるとして非常に有名な神社です。
定期的に『縁結び会』が開かれており、実際に出会いの場も提供されています。
そういったわけで、ここはいつ来ても、女子!女子!女子!
恋する女子で溢れかえっています。
そんな今戸神社では、2度目の登場『福禄寿』が祀られています。
※矢先稲荷神社参照
今戸神社
■ 鳥居
スタートの浅草寺からも同じく20分程度で来ることができます。
ということは、ゴールはもうすぐ!
ラストスパートです。
今戸神社は『招き猫発祥の地』としても有名です。
そうそう、、、
後で知ったのですが、参拝日の翌日9月29日は『招き猫の日』なのだそうです。
行くのが1日早かった・・・。
■ 拝殿
應神天皇(おうじんてんのう)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
福禄寿(ふくろくじゅ)
【御利益】
縁結び
【御由緒】
後冷泉天康平6年(1063年)、京都の石清水八幡を勧請し、今戸八幡を創建。昭和12年7月に、白山神社を合祀、今戸神社と改称。應神天皇の御神徳は武運長久と慈愛をこめて子を育てる大愛を本願としております。
後冷泉天康平6年(1063年)、時の奥羽鎮守府将軍伊豫守源頼義・義家父子が、勅令によって奥州の夷賊安部貞任・宗任の討伐の折、篤く祈願し、鎌倉の鶴ヶ岡と浅草今之津(現在の今戸)とに京都の石清水八幡を勧請したのが今戸八幡(現在の今戸神社)の創建になります。
(出典:公式サイト)
拝殿には、大きな招き猫と、福禄寿の像が置かれていました。
■ 猫だらけの境内
拝殿の招き猫のみならず、境内ではたくさんの猫を目にします。
拝殿前にある2匹の招き猫の像には、
「この像の写真を待ち受けにすると恋人ができる。」
との噂があり人気です。
絵馬ももちろん招き猫。
こちらは、ひな祭りバージョンでしょうか。
手水鉢にも発見。
とにかく猫ざんまいで、なんともメルヘンチックな神社です。
■ 石碑
ついついかわいい猫たちに目を奪われがちですが、
ひっそりとたたずむ石碑にもご注目。
『沖田総司終焉之地』
案内板には、
「沖田総司は当地に居住していた御典医 松本良順の治療にも拘わらず、
その甲斐なく当地にて歿したと伝えられている。」
とありました。
『今戸焼発祥の地』
江戸時代~明治時代を中心に、今戸・橋場周辺で製造された焼き物。
瓦・日常生活道具・人形・工芸品などが造られていたそうです。
鳥居の近くには、江戸時代の今戸焼き職人が奉納したという、狛犬が鎮座しています。
御朱印
福禄寿の印がかわいらしい御朱印です。
浅草名所七福神、いよいよ残り1ヵ所となりました。
こちらは通常の御朱印。
平成23年のものなので、デザイン等が変わっている可能性があります。
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所在地:東京都台東区今戸1-5-22
アクセス:各線「浅草駅」より徒歩15分
御朱印:有
御朱印帳:有
駐車場:無
公式サイト:https://imadojinja1063.crayonsite.net/
(※2019年9月28日付けの情報です。)