関東ぶらりん旅

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愛宕神社(埼玉県蓮田市) ~2021年 初詣 1/3~

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【2021/01/04 ぶら旅コース】
愛宕神社須賀神社ドトール

初詣

三箇日が過ぎた頃、ちょっと遅い初詣に行ってきました。

いつもは千葉県にある私の産土神社まで行っているのですが、

今年は緊急事態宣言が出るか出ないかの瀬戸際状態。

ここはおとなしく、地元の小さな神社を回ることにしました。

 

ちなみに、私の産土神社はこちらです↓

www.mi-cha34.com

 

 

愛宕神社

  鳥居

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まずは、私にとってとても懐かしい、愛宕神社へ。

小学生の頃、この近所に住む友達と、毎日のように遊んだ神社です。

私が子供の頃はTVゲームなんかなかったので、遊ぶのは専ら公園か神社でした。

今よりもずっと神社に行っていましたね。

 

ここを訪れたのはどれくらいぶりでしょう???

数えるのも嫌になるくらい久しぶりです。

鳥居や遊具が新しくなっていたり、案内板ができているという違いはあれど、

全体的な雰囲気は変わっていませんでした。

 

 

  境内

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鳥居をくぐると小さな山。

2本の階段は、左側は愛宕神社へ、右側は境内社の浅間社へと繋がっています。

(どちらから上っても両方拝めますけどね。)

 

三箇日が過ぎたせい(?)、他に参拝者は誰もいませんでした。

 

 

  愛宕神社

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【御祭神】
将軍地蔵菩薩(しょうぐんじぞうぼさつ)
愛宕権現本地仏

【御由緒】
愛宕神社は、同社縁起によれば、享保3年(1718年)の遷宮とされている。祭神は火の神、鬼門除けの神である将軍地蔵菩薩神道では火をつかさどる神の迦具土神)である。
近所の人たちからは、愛宕様として親しまれ、火防、武芸、五穀豊穣の神として信仰を集めている。
また、境内には浅間社(祠の右側の石碑)が祀られている。祭神は木ノ花咲耶姫命であり、その名は、富士山の気高さ、美しさを桜花の美しさに例えたもので、山そのものが御神体であると云われている。安産、子育て、子授けなどのほか酒造、花火、養蚕、産業発展の御利益があると云われ、毎年7月1日の初山は子供の額に赤い神社印を押して、子供のすこやかな成長を祈る子供連れの人々で賑わう。
(出典:境内案内板)

社殿の前で手を合わせ、新年のご挨拶をしました。

このこじんまりとしたたたずまい、子どもの頃とまったく変わっていません。

私的には当時の記憶が一気によみがえってくる思いでしたが、

神様は薄っすらとでも私のことを覚えていてくれたでしょうか???

 

 

 浅間神社

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愛宕神社のお隣に建つ石碑は、浅間社。

 

 

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浅間社側の階段には富士山が描かれた石碑、

 

 

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「●●長姫」と書かれた祠がありました。

コノハナサクヤビメの姉、イワナガヒメの名が書かれているのでしょうか?

文字が見えませんでした。

 

 

 遊び場

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境内の隅には、滑り台やブランコなどの遊具もあります。

 

 

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私が子どもの頃によく遊んでいたのは、この石垣。

「石垣から飛び降りる」という、謎の遊びを毎日のように繰り返していました。

当時は何とも思わず飛び降りていましたが、、、今見ると結構高い!!

2mちょっとはあるかな・・・子どもって怖いもの知らずですよね。笑

というか、外で遊ぶしかなかった世代ならではの遊びかもしれません。

 

* * *

 

ウン十年ぶりに訪れた、愛宕神社

ノスタルジックな気分に浸り、とてもいい時間が過ごせました。

 

 

 

 

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愛宕神社
所在地:埼玉県蓮田市東3-4-37
アクセス:JR「蓮田駅」より徒歩4分
御朱印:無
駐車場:無
(※2021年1月4日付けの情報です。)