新車の洗礼
ランチ休憩後も、巡礼は続きます。
この日は変な天気で、車に乗ると大雨が降り、参拝時は晴れるという・・・。
傘いらずだったので助かりはしたのですが、、、
タイヤ付近がドロドロに汚れてしまいました。
新車への洗礼でしょうか???
清水寺
■ 仁王門
清水寺に来ました。
■ 四天門
坂東三十三観音霊場第32番札所です。
■ 本堂
千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)
【御由緒】
音羽山清水寺は坂東三十二番の霊場です。
伝教大師(最澄)により草分けされ、慈覚大師(円仁)により新たに起こされ、坂上田村麻呂が、大同2年(807年)に建立したと言われています。
(出典:公式サイト)
文化10年(1813年)に焼失、同14年(1917年)に再建されたそうです。
外観からもわかるように、かなり歴史を感じるお堂です。
内部には、奉納された御朱印や、大きな板絵が飾られていました。
板絵は劣化のためか、何が描いてあるのかわからない状態のものも。
■ 奥院堂
十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)
【御由緒】
伝教大師が巡錫の折、音羽の風景に似たところで熊野権現より暗示を受け、十一面観音像を刻んだ。後に慈覚大師が訪れてこの地の楠で千手観音増を刻み、やがて坂上田村麻呂が堂宇を建立して十一面観音像は奥の院へ。千手観音増は本堂へ安置した。
(出典:坂東三十三観音霊場御朱印帳)
本堂のすぐ手前にある、奥院堂。
文化11年(1814年)に、本堂の仮堂として建立されたそうです。
安置されている『木造十一面観音立像』は、千葉県指定有形文化財となっています。
■ 百体観音堂
百体観音堂には、西国・坂東・秩父の霊場を合わせた100体の観音様が並びます。
■ 閻魔堂
百体観音堂を挟んで左隣には、閻魔堂。
笠森寺以来、この日2度目の再会です。
■ 赤穂四十七士
そして、右隣には赤穂四十七士の像がありました。
一体一体、名札がついていましたが、『大石内蔵助』しかわかりませんでした・・。
■ 鐘付堂
古く見た目も素朴なお堂が建つ中で、朱色の四天門はとても印象に残ります。
それと同じく、鐘付堂も朱色。
この鐘付堂は、門とは違った意味で印象的でした。
なんと、鐘と撞木も真っ赤!
こんな色した鐘を見たのは初めてです。
なんでしょう・・・ちょっと不気味に感じました。
御朱印
「この帳面(蛇腹式)は書きづらいんだよ」とクレームが入りました。
そんなこと、私に言われても・・・。
ちなみに、父が使用している坂東専用の御朱印帳はノートタイプになっています。
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所在地:千葉県いすみ市岬町鴨根1270
アクセス:JR「長者町駅」より徒歩50分、タクシー7分(バス無)
参拝時間:8:00~17:00
御朱印:有(初穂料300円)
オリジナル御朱印帳:無(?)
駐車場:有
公式サイト:http://www.kiyomizudera.info/index.html
(※2019年8月12日現在の情報です。)
2019/08/12