車祓い
2つ目に訪れた神社で、車祓いをしていただきました。
「では、車のドアを開けてください」
神主さんの言葉に、一同「・・・え!?」
まさか、ドアを開けるとは考えておらず、
車内は新車とは思えないほどぐっちゃぐちゃ・・・。
ドアからはワンコ用の布団が飛び出しています(笑)
それでも、パサーッパサーッと祓っていただき、無事車祓いは終了しました。
境内はペット禁止なので、
両親がご祈祷を受けている間、私とワンコは駐車場でお留守番していました。
車の中は尋常じゃない暑さですからね、、、置き去りにはできません。
この日、私は参拝していないのですが、何年か前に1度訪れたことがありました。
なので、覚えている限りの神社情報をご紹介します。
時は、2017年7月24日
前回私が訪れたのは、平成29年の7月でした。
この時は、1人で参拝。
車で行ったのですが、私、高速乗れないんですよ・・・怖くて。
なので、埼玉から片道4時間近くかかりました。
めちゃくちゃ遠かった。。。
玉前神社
■ 鳥居
今回、車祓いをしていただいたのは、上総国一宮『玉前(たまさき)神社』です。
わざわざ埼玉から来た理由は『一宮』にあります。
父も私も、一宮神社の御朱印を収集しているので、それを兼ねていたというワケです。
ちなみに『一宮神社』とは・・・
日本全国の各地域で最も格の高い神社のことを「一宮」と呼びます。
順に「二宮」「三宮」と続きます。
一宮神社専用の御朱印帳があります。
■ 拝殿
玉依姫命(たまよりひめのみこと)
【御由緒】
歴史の古いこの一宮町の名称の由来となった玉前神社は上総国にまつられる古社であり、平安時代にまとめられた『延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)』では明神大社(みょうじんたいしゃ)としてその名を列せられ、全国でも重きをおくべき神社として古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集め、上総国一之宮(かずさのくにいちのみや)の格式を保ってまいりました。
しかしながら永禄年間の大きな戦火にかかり、社殿・宝物・文書の多くを焼失しており、ご創建の由来や年数また名称についてなど明らかにされていませんが、毎年九月十日から十三日に行われるご例祭には少なくとも千二百年の歴史があり、移りゆく時代に少しずつその形を変えながらも、古代からの深い意義を連綿と守り伝えてきたことを何よりの宝物として、この郷の人々と共に大切にしています。
(出典:公式サイト)
漆黒の社殿が、目を見張るほど美しかったことを覚えています。
■ 神楽殿
漆黒の拝殿に対して、朱色の神楽殿。
これもまた、色鮮やかできれい。
■ 子授けイチョウ
笠森寺と同じく、こちらの神社でも『子宝』のご利益があるそうです。
境内には、お父さん(右)、お母さん(左)、子ども(中)と、
仲良く並んだイチョウの木。
この順番で触れると、子宝に恵まれるのだとか。
私の場合、子宝以前の話ですがね・・・(2回目)
■ はだしの道
竹の鳥居は『はだしの道』
裸足になって鳥居をくぐり、時計回りに3周すると願いが叶うそうです。
私も歩いてみました。
ゴロゴロした石が多く、結構痛い・・・。
傍から見たら、ものすごく変な歩き方をしていたと思います。
たいした距離ではないのですが、3周するのにだいぶ時間がかかりました。
石だけならまだしも、季節的にセミの亡骸なども落ちていまして、、、
それが気になって、願い事どころではありませんでしたね。。
■ ご神水
ご神水は、24時間いつでも採ることができます。
井戸から汲み上げるのではなく、水道から出てくるんですね。
■ さざれ石
君が代に出てくる『さざれ石』も見ることができます。
御朱印
この御朱印は平成29年のものです。
今回父がいただいた御朱印も、デザイン等当時と変わらずでした。
あまり覚えてなかった・・・
2年前の参拝時を思い出しながら記事にしようと思ったのですが、、、
想像以上に覚えておらず、いつもに増して中途半端な記事となってしまいました。
申し訳ございませんでした。。。
玉前神社の公式サイトを見たところ、「平成の大修理、完遂」とありました。
本殿・幣殿・拝殿の修繕が行われたようです。
そうとは知らず・・・。
こんなんだったら、参拝しておけばよかったぁ!!
後悔です。
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所在地:千葉県長生郡一宮町一宮3048
アクセス:JR「上総一ノ宮駅」より徒歩8分
御朱印:有(初穂料300)
オリジナル御朱印帳:有
駐車場:有
公式サイト:https://tamasaki.org/index.htm
(※2017年7月24日の古い情報のため、お出かけの際は要確認です。)
2019/08/12