【2021/07/24 ぶら旅コース】
茂林寺 → 花山うどん
【2019/03/24 ぶら旅コース】
子神社 → 長良神社 → 尾曳稲荷神社 → 雷電神社・伊奈良神社 → 林屋 → 茂林寺 → もり陣
【コースMAP:子神社~もり陣】
御朱印を求めて
ここからは、2019年3月に行った館林めぐりのお話になります。
この日は、趣味友達のS氏と一緒にめぐりました。
S氏はその少し前に茂林寺へ参拝に行ったらしいのですが、
他の神社を回っていて時間が間に合わず御朱印がもらえなかったうえに、
他の神社でも社務所が閉まっているなどが重なり、収穫0だったそうです。
「1枚ももらえないとか、そんなことあるんすかwww」
そういったわけでリトライしたいと、館林めぐりのお誘いをいただきました。
私も館林は茂林寺しか行ったことがなかったので、もちOK!
S氏と共に、館林の御朱印集めの旅に出ました。
今回のコースは、S氏がみごとに惨敗した寺社たちを再訪しています。
子神社
■ 鳥居
1社目は、子神社。
「子ノ権現様」と親しまれ、足腰の神様として有名です。
無人の神社ですが、境内はきれいに管理され、松の木も美しく整えられていました。
お祭りの日には屋台が並び、多くの人で賑わうそうです。
■ 拝殿
大己貴命(おおなむちのみこと)
【御由緒】
創建不詳。子神社は明治初年神仏分後の名称で一般には「子ノ権現様」の名で知られている。現在の社殿は明治2年(1869年)に改築されたもの。伝説に依れば御祭神大己貴命は非常に旅好きの神様でそして大変な健脚の持ち主で鉄の草鞋をはいて旅をしたと言い伝えられております。
それにあやかってか何百年も前から鍛冶屋で草鞋作り又手作りの草鞋にて祈願を致しております。大祭日には氏子を始め遠近の崇敬者諸々の信仰厚く門前境内は参拝者にて列をなします。花火奉納神楽余興等行われ数多くの露店も並び祭に華を添えております。
足腰の神様として近郷近在にない御利益のある神様で関東各地より参拝祈願される者多く又大願成就御礼の額に納め奉納されております。
(出典:境内案内板)
由緒によると創建年代は不詳とのことでしたが、
社殿前にあった狛犬は顔が崩れかなり古そうな雰囲気です。
「〇〇って書いてある」とS氏。
〇〇の部分は元号なのですが、どの時代だったかは忘れてしまいました・・・。
その場で調べたら、明治の数個前だった気がします。
(だいぶ前の旅なので、その話がこの狛犬だったかも疑わしいですが、、汗)
『子=ねずみ』は、御祭神のお使いです。
彫刻や瓦には、ねずみが施されていました。
彫刻を見るとねずみが米俵を突いていますね・・・食べられちゃいますよ。笑
御祭神が鉄の草鞋を履いて旅をしていたということから、
鉄の草鞋が奉納されていました。
見るからに重そうな草鞋です。
■ 絵馬
絵馬も草鞋型。
ステンレスでできているそうです。
境内の数カ所に絵馬掛けがあり、それぞれいっぱいに草鞋絵馬が下がっていたので、
それだけの多くの人が参拝に訪れていることがわかります。
それにしても、ステンレス製の絵馬とは、初めて見ました。
絵馬が風に揺れて、眩しいほどギラギラしていました。
最近、変わった形の絵馬を見ることが多くなりました。
子神社の草履に近い形だと、気象神社の絵馬が似ています。
気象神社では「明日天気にな~れ」の下駄型をしていました。
御朱印
最後に御朱印です。
御朱印は、長良神社でいただくことができます。
まずは、1つ目無事GETです☆
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