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川越歴史博物館
川越歴史博物館という建物を見つけたので寄ってみることにしました。
こちらでは、川越城主所用の品・奥方愛用の品など、
川越城に残されていた歴史的遺産が数多く展示されています。
展示室は1階~3階まであり、
それぞれこのような内容になっています。
展示物の写真が数枚残っていたので、少しですがご紹介したいと思います。
■ 展示
1階は日常生活で使われていた品などが多く展示されていました。
写真は灯火具のコーナーのようですね。
2階3階は、戦にまつわる物が多く展示されていました。
上に続く階段には鎖鎌がかけられています。
鉄砲のマニュアルのような書物。
かなりゆるい絵です。
訓練はふんどし一丁で行われていたのでしょうか???
3階は甲冑・武具コーナー。
お馬さんの鎧もありました。
小柄な馬であったことが伺えます。
人を乗せるのに鎧まで着せられて重たかったろうに・・・と思ったのですが、
馬用の鎧は、布地に革と和紙を漆で塗り固めたもので、
とても軽量に作られているのだそうです。
最後は、忍者コーナー。
胴衣と手裏剣やマキビシなどの武器が展示されていました。
これらは川越城下から見つかったもので、
この発掘により川越城に忍者が存在していたことがわかったそうです。
私の世代だと、忍者と言えばハットリくんですかね・・・
戦国無双というゲームにはまっていたこともありました。
私にとっては完全にアニメやゲームの印象なので、
本当にこのような武器を使っていたとは少しびっくりです。
* * *
・・・こんな感じで、かなり大雑把な紹介となってしまいました。
これは再訪して、改めて記事を書き直したいところですね。
川越には他にもいくつかの博物館があるので、そちらにも見学に行ってみたいです。
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