関東ぶらりん旅

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尻こすり坂&くらやみ坂(神奈川県横浜市) ~今年の干支を参拝する旅 4/5~

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【2020/01/25 ぶら旅コース】
戸部杉山神社伊勢山皇大神宮野毛山動物園尻こすり坂・くらやみ坂 → 樹根巣珈琲専科

坂まみれ

このあたりは、坂がとても多いんですね。

しかも、結構な急勾配。

どのぶら旅もけっこう歩く方だとは思うのですが、

今回は体力的にしんどいと思う場面がちょいちょいありました。

帰る頃には、お尻やふくらはぎがピキピキ状態。。。

ここの住人の方々は、知らず知らずのうちにかなり鍛えられてると思います。

 

地図アプリを見ながら戸部駅へ戻っている途中、

ちょっと気になる名前の坂を見つけたので、寄ってみることにしました。

 

 

尻こすり坂

野毛山動物園からほど近い位置にある、尻こすり坂。

名前から「お尻をずらないと下りられないほどの急坂」であると想像しました。

実際に行ってみると・・・

 

 

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道の奥に反り立つ壁が!!!

だいたい想像通りでしたが、目の前に立ってみるとかなりの迫力です。

 

ギリギリ車がすれ違えるような細い道なのにも拘らず、

交通量が多いのも凄みのひとつ。

上りはアクセル全開!!

下りは、もちろんブレーキは踏んでいるのでしょうけど、

抑えきれていないスピード感がありました。

見ていてハラハラしてしまいましたね。

 

 

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このまま別の道から帰ってもよかったのですが、

「この先には何があるのだろう???」と気になってしまい、

脇にある歩行者用の階段で上ってみることに。

 

 

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・・・階段でもキツイ。

坂の途中にあった標識には『17%』とありました。

角度にすると『9~10度』になるそうです。

案内板によると、最大斜度は13度とありました。

 

小学生の頃、分度器の授業がありましたね。

ノート上ではたいした数字に感じられませんでしたが、

坂道にするとこんなにもキツイものとは・・・。

 

 

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やっとの思いで頂上に到達。

そこからの景色は・・・(何を期待していたのか?)やはり住宅街でした。

しかし、遠くの町並み、その背後に連なる山は、ものすごくキレイでした。

 

 

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上から見下ろした様子です。

まるでジェットコースターのようですね。

 

『尻こすり坂』という名前ですが、

昔、荷車を引く人が車をお尻で押さえながら下っていたことが、

由来となっているそうです。

 

 

【尻こすり坂】
野毛山配水地から、真っ直ぐ北西の相模原方面へ伸びる道があります。国道や小路、高速道路や高密度の住宅地の中も一直線に貫き、約43kmにわたり続くこの道が「水道道(すいどうみち)」です。地中には水道管が埋設されているため、その上に建築や構造物を建てられず、線的な空間「道」として存在しています。
イギリス陸軍技師パーマーの指揮の元、明治20年(1887年)に相模川から約43kmの日本初の近代水道が建設されました。建設にあたり、配水池のある野毛山から物資を運ぶために軌道が敷設されました。水道道は、軌道の跡とも重なります。現在は、西谷浄水場からの上水がこの道を通って、野毛山配水池に送られています。
また横浜市内には、「水道道(すいどうみち)」と呼ばれている道が合計で3本あります。
そのうちの一つ、西区を通る水道道の藤棚から野毛山までの区間は、上り下りを繰り返すらくだのこぶのようでもあることから、「らくだ坂」とも呼ばれていました。野毛山に近いこのあたりの坂は、あまりの急な勾配に荷車を引く人達がお尻で車を押さえながら下っていたことからいつしか「尻こすり坂」と呼ばれるようになったそうです。尻こすり坂の階段を併設している区間の最大斜度は13°あまりです。
(出典:案内板)

 

 

くらやみ坂

戸部駅も近くなってきたところには、くらやみ坂。

こちらも名前から、暗い歴史があるのではないかと想像しました。

 

 

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初めに尻こすり坂を紹介してしまったので、

見た目のインパクトが弱くなってしまいましたが、、、

このくらやみ坂もなかなかの傾斜で、地味に筋肉を刺激してきます。

 

 

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坂を上って行くと、『くらやみ坂』と書かれた標柱がありました。

 

 

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その標柱の奥には2つの祠。

やはりここで何かあったのでしょうか?

 

近くに案内板がなかったので、あとで調べてみると・・・

昔、このあたりには『戸部処刑場』があったのだそうです。

この祠もそこで処刑された者たちに関係するのでしょうか???

 

 

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くらやみ坂について調べていく中で、

名前の由来について書かれたものがありました。

ひらがな表記なのがミソですね。

いくつか説があるようです。

 

 

 『暗闇坂』説

処刑場があり鬱蒼としていたため、『暗闇坂』と名付けられたという説。

 

これは、私も想像した漢字です。

『暗闇』という文字から負の印象を受けました。

それがまさか処刑場だったとは思いませんでしたけどね。

 

 

 『鞍止み坂』説

  • この坂からの景色が美しく、源頼朝が馬(鞍)を止めて眺めた
  • 坂が急すぎるため、馬を止めながら登った。

このとことから『鞍止み坂』と名付けられた説。

 

現在は住宅が密集していますが、

昔はこの坂から海なんかも眺められたのかもしれません。

 

 

どちらが正しいのかはハッキリしていないようですが、

『鞍止み坂』説が有力だとのことです。

 

『くらやみ坂』

どの漢字をあてるかで、印象が180度変わってしまいます。

日本語っておもしろいですね。

 

 

 

 

 

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【尻こすり坂】
所在地:神奈川県横浜市西区戸部町1-33-1
アクセス:京急戸部駅」「日ノ出町駅」より徒歩15分

【くらやみ坂】
所在地:神奈川県横浜市西区中央1-4-7
アクセス:京急戸部駅」より徒歩9分
(※2020年1月25日付けの情報です。)