東武動物公園
東武動物公園駅に行ってきました。
『動物園』ではなく『駅』です。
埼玉県では有名な、東武動物公園。
動物園と遊園地が合体した、レジャーランドです。
目玉はホワイトタイガーと、木造コースター「レジーナ」でしょうか?
最寄り駅の東武動物公園駅は、動物の写真でいっぱいです。
私の今回の目的は『動物』であることは間違いないのですが、
動物園ではありません。
期間限定で展示されている巨大動物アートを見に行ってきました。
わらアート
駅の階段を下りると、さっそく見えてきました。
なにやら2体の巨大生物がいますね。
東武動物公園駅西口を出てすぐの場所。
期間限定(2020年3月28日まで)で展示れている、わらアートです。
■ ホワイトタイガー
まず1体目は、東武動物公園が誇る『ホワイトタイガー』
これ、藁でできているんですよ。
とってもリアルな作りで、迫力があります。
高さ5m、長さ8mのホワイトタイガー。
大きさはこのような感じです。
ちょうど小さな女の子が写り込んだので、比較しやすくなりました。
牙も鋭く、食われそうです・・・。
■ ドラゴン
2体目は『ドラゴン』
高さ3m、長さ5mとホワイトタイガーより若干小さめですが、
引けを取らない迫力です。
今にも火を噴きそうな躍動感があります。
(火を噴いたら燃えてしまいますけどね。笑)
■ ホワイトタイガー VS ドラゴン
農のあるまちづくり
このわらアートは、
昨年開催された『宮代トウブコフェスティバル』というイベントに向けて、
制作されたそうです。
宮代町では「農のあるまちづくり」というコンセプトを掲げており、
農の象徴ともいえる田園をイメージする藁を使った展示。
制作者は『NPO法人わらアートJAPAN』
材料には藁・竹・木材が使われており、
日本に古くからある藁編み文化『とばあみ』の技術によって作られているそうです。
サイトを拝見したところ、全国各地でこのような作品を作られていました。
どの作品もリアルでユニークで大迫力です。
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