高尾氷川神社
■ 鳥居
『日本一のおみくじ』2つ目は、埼玉県北本市の『高尾氷川神社』にあります。
■ 拝殿
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
【御由緒】
氷川神社の祭神は素盞嗚尊、市杵嶋姫命、大雷命、誉田別命、大物主命、菅原道真公である。
貞観11年(869年)10月18日に創建され、高尾村、荒井村、北袋村、石戸宿村、下石戸上村他の鎮守としたと言う。また、境内には厳島神社も祭られている。
昔、御手洗川のほとりに御神木といわれた幹周り2丈5尺余(約8m)もある杉の大木があり、この杉より龍が昇天したと伝えられる。元禄14年(1701年)10月2日の大風でこの御神木は根元より倒されたため、これを惜しんだ氏子たちが、その跡を堀り上げて島を造り、社を建てたのが厳島神社の起こりと言われている。
厳島神社の御神体の尊像は、宝暦6年(1756年)江戸神田新銀町中島屋久四郎という者が弁財天のおつげにより、この地を訪れ奉安したものといい、現在の石橋、石段もその時奉納したものといわれている。
明治以降は養蚕の守護神として参拝されるようになった。
(出典:境内案内板)
■ 北本七福神
氷川神社の恵比寿天・大黒天、厳島社の弁財天は、『北本七福神』となっています。
さらに、氷川神社のすぐ隣にある『須賀神社』には、同じく北本七福神の寿老人が
祀られています。
この付近だけで、4社めぐることができます。
日本一『大きい』おみくじ
お待たせしました。
2つめの『日本一のおみくじ』です。
高城神社は「日本一長いおみくじ」でしたが、
高尾氷川神社では「日本一大きいおみくじ」となっています。
「長いと大きいって、どう違うんだ!?」と思いましたが、、、
写真をどうぞ ↓ ↓ ↓
筒の長さは2m15cm。
まるで、大砲のようなおみくじです。
窓の大きさと比較すると、その大きさをイメージしていただけるかと思います。
シーソーのように傾けて、おみくじを引くんでしょうね・・・たぶん。
今年、お披露目されたばかりの新しいおみくじです。
常時引くことができるのか、正月などイベント時のみ引けるのかは不明なので、
お出かけの際には前もってご確認をお願いします。
再度、高城神社の「日本一長いおみくじ」を載せておきます。
かなり大きさに差はありますが、、、
高城神社 → 長い
高尾氷川神社 → 大きい
と、日本一の部門が違うので、この2つを比べるのはお門違いですね。
* * *
埼玉県のぶら旅で「日本一」を称するおみくじを2つ見つけたので、
ご紹介してみました。
御朱印
気づけば、平成最後の日に参拝した神社でした。
今年は御鎮座1150年とのことで、期間限定の御朱印をいただいています。
左下に杉から昇天する龍の絵が書かれています。
限定御朱印は書置きのみ。
年内いっぱいは、いただけると思います。
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