幸福の神様はきれい好き
「掃除をすると運気が上がる」なんて話をよく耳にします。
私には知識がないので、スピリチュアルな観点でものを言えませんが、、
部屋がきれいだとそれだけで気分がいいし、気持ちも安らぎます。
足の踏み場もないような散らかっている家にお邪魔したいと思いますか?
私だったら、玄関先で失礼してしまうでしょうね。
自分の家だったら、とてもじゃないけど友達なんて呼べません。
それと同様、神様もどうせ行くならと、きれいなお家に集まるのではないでしょうか。
お賽銭
それでは、逆にこちらから奉納させていただく『お賽銭』はどうなんでしょう?
お金は、ありとあらゆる場所や人を巡って、自分のところへやってきます。
なので、多分・・・いや、確実に汚いと思います。
色だって、製造直後はピカピカでも、年数が経つとくすんだり変色したり・・。
先ほどのように例えるならば、
「プレゼントされるなら、同じ花束でも萎れた花より新鮮な花の方が嬉しい!」
・・・え?
すみません、、全然うまく例えられませんでした。。
要は「お賽銭もきれいな方がいいんじゃないかしら???」そう思ったのです。
それから、神社仏閣に行く際は、ピカピカのお賽銭を用意するようになりました。
お賽銭をピカピカにすることで、ご利益が増すかどうかはわかりません。
でも、無心になって磨く作業や、きれいなお金をお賽銭箱に入れる瞬間。
なかなか気分がいいものですよ。
寺社めぐりをされている方など、試されてはいかがでしょうか?
というワケで、今回は私の5円玉の磨き方をご紹介します。
お賽銭磨き(5円玉)
■ 準備
5円玉・クエン酸・歯磨き粉・歯ブラシ
■ 洗浄前の5円玉
財布から取り出した5円玉です。
うわっ、汚いですね・・。
私の場合、お賽銭は『5円玉』と決めています。
「5円=ご縁」の語呂合わせ。
穴が開いているので「先を見通す」という意味もあるらしいです。
それと、5円には稲穂の絵が書かれていますよね。
神様へのお供え(神饌)の中に米があり、
精米されたものを『和稲(にぎしね)』、籾の状態を『荒稲(あらしね)』
と言うそうです。
そのことから「5円玉=荒稲」ではないかと、勝手に思っています。
お賽銭はお礼の気持ちです。
「こちら(寺社)で参拝するご縁をいただき、ありがとうございます。」
そんな気持ちを込めて、ピカピカの5円玉を賽銭箱に入れています。
・・おっと、余談が長すぎました。
それでは、この汚い5円玉をきれいにしていきましょう。
■ 洗浄1 クエン酸に浸す
クエン酸(適量)を混ぜた水に、5円玉を5分程度浸します。
5分浸した5円玉がこちらになります。
少し明るい感じにはなりましたが、まだまだ汚いですね。
■ 洗浄2 歯磨き粉で磨く
次に、歯磨き粉で磨いていきます。
歯磨き粉は何でもいいと思いますが、歯ブラシは子供用が使いやすいです。
クルクル優しく、時に厳しく、両面を磨きます。
下に敷いたタオルが汚れてきました。
■ 洗浄3 完成
ある程度磨(2分~気が済むまで)いたら、水で洗い流し、よく乾かして、
完成です!!!!
あんなに黒ずんでいた5円玉が、黄金色の輝きを取り戻しました。
もっと輝かせたい!!
『クエン酸+歯磨き粉』でも十分きれいになりますが、
「もっと輝かせたい!!」という思いに駆られてしまったら、さらなる仕上げを。
やはり『シルバー磨きクロス』ですね。
既に5円玉はきれいな状態なので、軽くこする程度でOKです。
うっすらと残っていたくすみが取れて、さらに光沢がでました。
左が『クロス磨き無』、右が『クロス磨き有』です。
うん、うん!
やっぱり、クロスをかけた方が輝きが増してますね。
妙な達成感!!
私はこれ以外試したことがないので、他にもっといい方法があるかもしれません。
「もっと簡単な方法があるよ!」
「こうすると、さらに輝くよ!」
なんて情報をいただけると嬉しいです。
あと、この方法は5円玉用です。
硬貨の材質によって磨き方が異なるようなので、
その他の硬貨を磨きたい場合は、ネット等で検索してみてくださいね。
ちなみに、使った道具類は全て100均で購入することができます。
ピカピカのお賽銭で、神様とのご縁がありますように..☆
↑ 『激落ちくん』めっちゃ落ちそうなイメージ
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