関東ぶらりん旅

神社仏閣、B級スポット、ご当地グルメを楽しむ旅(散歩)

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こがバーガー&古河グルメ/道の駅 まくらがの里こが(茨城県古河市) ~古河を味わう旅 1/1~

【2021/07/12 ぶら旅コース】
 道の駅 まくらがの里こが

 

茨城県最大級!道の駅 まくらがの里こが

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茨城県古河市にある道の駅、まくらがの里こがに行ってきました。

先日TVで紹介されていたのを観て、さっそく物色に。

古河で採れた新鮮野菜と、古河グルメを楽しんできました~♪

 

まくらがの里こがは茨城県最大級の道の駅。

施設内のブースは以下の通りです。

<古河マルシェ まくらが>

地元の朝採れ新鮮野菜・米・お弁当・総菜など

<お土産処 ゆきはな>

お土産品・菓子類・酒類茨城県名産品・古河ブランド商品など

地産地消フードコート みやことほまれ>
地元の新鮮食材を使用したフードコート

<カフェ・ベーカリー はなもも>
地元食材を使用したパン・スイーツ・スムージーなど

<お茶コーナー さしま>
茨城県の銘茶さしま茶など

<総菜屋 けやき>
つくば鶏のから揚げ・コロッケなどの惣菜

ファミリーマート

 

 

道の駅グルメ

野菜を買う前に、まずは腹ごしらえ。

着くや否や、フードコートに直行しました。

 

 

こがバーガー(980円)

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ここで是非食べたいメニューがあったのですが、

残念ながら土日限定メニューのようで食べられませんでした(この日は月曜日)。

なので、地名がついた『こがバーガー』を注文してみることに。

私の番号が呼ばれ取りに行くと・・・

 

 

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出てきてビックリ!!!

高さ15cmは超える、超どでかハンバーガーでした。

何の説明もなかったので、てっきり普通サイズかと、、、

受け取る際に「これ私のですか?」と聞いたら、店員さんが笑っていました。。

 

 

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そのままでかぶりつけるはずもなく。

上からぎゅ~っと押し潰してもなお、私のアゴでは適いません。

それ以前に、手で持って食べるのも一苦労。

写真を撮り忘れてしまいましたが、面積も相当なものなのです。

手を思いっきり広げたくらい・・・?

(手の大きさは、個人差がありますけどね。笑)

結局フォークで食べることにしました。

 

  • バンズ
  • 玉ねぎ
  • 目玉焼き
  • パティ
  • トマト
  • きゅうり
  • キャベツ(大量)

 

サイズだけでなく、お味も最高でした。

とにかくキャベツが大量だったので、

「このキャベツ・・・食べきれるかしら?」と不安になりましたが、

キャベツには満遍なくドレッシングがかけられていたので、

最後までおいしくいただけました。

そして、パティ。

これだけの野菜を相手にしても、まったく負けていません。

塩コショウでしっかり味付けされた分厚いお肉で、

肉々していておいしかったです。

 

 

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大きさに一瞬怯みましたが、何だかんだ言いながら最終的にペロリでした。

 

 

 さしま茶ソフトクリーム(360円)

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買い物を終え、帰りにベーカリーでソフトクリームを。

この日はとても暑かったので、駐車場に着くまでにデロデロに溶けてしまいました。

『さしま茶ソフトクリームミックス』です。

 

さしま茶とは、、、

茨城県西部に位置する猿島地方(古河市・境町・坂東市八千代市常総市)で

栽培されているお茶だそうです。

 

とっても濃厚で独特な渋みがあるお味。

ミックスにしたこともあってか、

どちらかというと緑茶よりほうじ茶に近い味のような気がします。

食べなれた抹茶ソフトをイメージすると「おっ?」となるかもしれません。

私は好きですね。

実際のお茶はどんな香りがするのでしょう??

お茶も買えばよかった~。

 

 

 古河おやき(230円)

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車の中では、古河マルシェで買った『古河おやき』を食べながら帰りました。

なす味噌味です。

 

 

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もっちり生地の中には大きなナス。

ピリ辛の味噌が後を引き、2個でも3個でも食べられそうです。

 

* * *

 

<フードコートメニュー>

www.dynac-japan.com

フードコートのメニューは、こちら↑↑↑からご覧いただけます。

他にも気になるメニューがあったので、

ハンバーガーが普通サイズだったら、もう1食くらい楽しみたかったです。

 

 

<おったまげ天丼>

www.dynac-japan.com

この日、本当に狙っていたメニューはこちら↑↑↑の『おったまげ天丼』でした。

筑波山の如く積み上げられた天ぷら、、、食べたかったぁ。

近々、リトライしに行こうと思います。

というか、ハンバーガーの大きさに驚いていたくせに、

食べる予定だった天丼もデカ盛りメニューという、、、笑

 

ここのフードコートは基本的に量が多いようで、

行ったことのある友人が、

「野菜炒め頼んだら、何人前だよってくらいの量だったよ!」

と言っていました。

食いしん坊の方にはもってこいの場所ですね!

 

 

おうちグルメ

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ナス・トマト・ピーマン・ズッキーニ・カボチャ・ジャガイモ・おかひじき

トウモロコシ・キクラゲ・人参・・・野菜もたくさん買ってきました。

お家でも古河グルメを味わいます。

 

 

 ジャンボピーマンの肉詰め

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写真で伝わらないのが悔しいです。

このジャンボピーマン、普通のピーマンの2倍以上の大きさがあるのです。

容量が大きいので、トマトとチーズをのせてミートグラタン風にしてみました。

古河グルメは食事だけでなく、野菜もデカいです!

 

 

 野菜と卵の炒め物

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トマト・ズッキーニ・人参・キクラゲ。

野菜はすべて古河で買ってきたものです。

中華風に味付けしてあります。

 

 

 シャドークイーンのチーズ焼き

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シャドークイーンという、紫のジャガイモです。

なんとまぁ、、、すごい色!!!

しかし、お味は一般的なジャガイモよりも若干あっさりめ。

チーズやバター、お塩などで濃い目に味付けすると、より美味しいかと思います。

 

 

 トウモロコシ

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今が旬のトウモロコシ。

『恵味ゴールド』と『ゴールドラッシュ』という2種類を買ってみました。

恵味ゴールドは、めちゃくちゃ甘い!!

まるでお菓子を食べているかのような甘みでした。

ゴールドラッシュは、控えめな甘さで何本でも行けるタイプ。

甘党の方には、恵味ゴールドがおすすめです。

 

* * *

 

こんな感じで、ここ数日の間、古河の味を満喫していました。

まだちょっと野菜が残っているので、どう食べようかまだまだ楽しみは続きます。

野菜も豊富で食事もおいしい!

道の駅もいろいろと行っていますが、ここはかなりのお気に入りです。

 

何年も前に古河の神社を巡ったことがありましたが、

他にも古河城など歴史的観光スポットが多くあるようなので、

また改めて古河の街を歩いてみたいと思っています。

 

 

 

 

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【道の駅 まくらがの里こが】
所在地:茨城県古河市大和田2623
アクセス:JR「古河駅」より循環バス「道の駅まくらがの里こが」下車
営業時間:9:00~20:00
定休日:年中無休
駐車場:有
公式サイト:http://www.dynac-japan.com/michinoeki-koga/index.html
(※2021年7月12日時点の情報です。)

山菜ふくろうそば&金運だんご/ふくろう茶屋(栃木県那珂川町) ~億万長者になれるかも!?フクロウいっぱい不苦労神社 2/2~

【2017/06/12 ぶら旅コース】
鷲子山上神社ふくろう茶屋

ふくろう茶屋

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参拝後は、境内にある休憩処『ふくろう茶屋』へ。

ランチをいただきました。

 

 

 

山菜ふくろうそば

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私は、山菜ふくろうそばを注文しました(値段は覚えていません・・・)。

外は蒸すような暑さだったので冷しで頼んだら、氷がのっていました!!

 

食べる直前に気づいたのですが、

よく見るとフクロウが描かれているのがわかりますか?

ナルトが目、柚子の皮がくちばし、揚げ玉がお腹。

「あぁ!!フクロウになってる~!!!」

気づいた瞬間、思わず大声を上げてしまいました・・・お恥ずかしい。

しかし、他のお客さんが「あ!本当だ!」と言っていたので、

まぁ、よかったかなと。

 

 

金運だんご(300円)

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デザートは金運だんご。

これを食べれば金運UPするかも!?

お店の外で販売されていますが、店内でも食べることができます。

 

 

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黄色い生地はかぼちゃが練りこまれているのだとか。

一粒がけっこうな大きさなので、かなりの食べ応えでした。

柔らかくてとてもおいしかったです♪

 

* * *

 

ペット連れの席も別に設けてあるので、わんちゃんとのお食事も可能です。

ということは、ペット同伴の参拝もOKなのかな?

その辺は、要確認で!!

 

 

旅の終わりに・・・

三県境と鷲子山上神社。

2つのちょっと変わった県境をご紹介してみました。

 

他におもしろい県境がないか検索してみると、

おもしろい県境マニアさんを見つけました。

変わった県境を跨ぐために険しい山を登っていましたね、、、命がけです!

普通の道路を走っていれば県境を跨ぐことは日常的にあるのですが、

「変わった」県境はなかなか一般人にはたどり着けない場所が多いようです。

今回この記事を書いてみて県境に少しの興味を持ち始めたのですが、

マニアさんの記事を見て即ムリだと諦めました、、気合が違う!

 

 

 

 

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【ふくろう茶屋】
所在地:栃木県那須郡那珂川町矢又1948 鷲子山上神社内
アクセス:JR「烏山駅」より車で20分
営業時間:10:00~16:30
定休日:無
駐車場:有
公式サイト:http://www.torinokosan.com/
(※2017年6月12日付けの情報です。)

鷲子山上神社(栃木県那珂川町) ~億万長者になれるかも!?フクロウいっぱい不苦労神社 1/2~

【2017/06/12 ぶら旅コース】
鷲子山上神社ふくろう茶屋

県境

前回、埼玉県・栃木県・群馬県の三県境をご紹介しました。
www.mi-cha34.com

この記事を書いていた時に、

「そういえば、他にもおもしろい県境があったな・・・」

と思い出した場所があったので、続けてご紹介したいと思います!

 

「ちょっと変わった県境を見たついでに、億万長者になれちゃうかも!?」

そんな一石二鳥なスポットです。

 

(※2017年の内容です。

ブログ記事にすることを想定していなかったため、写真少な目です。) 

 

 

鷲子山上神社

 大鳥居

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標高460mの鷲子山山頂に鎮座する、鷲子山上神社(とりのこさんしょう-)。

ちょっと変わった県境は、こちらの神社にあります。

・・・もう見えてますね。

 

 

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なんと!

参道の中心を境に、

栃木県(那珂川町)と茨城県常陸大宮市)にわかれているのです!!!

このパターンもなかなかおもしろいです。

 

三県境のようなウキウキ写真は残っていませんでしたが、、、

「私は栃木から入る!」

「じゃー、茨城から入る!」

というやり取りがあったのは、言うまでもありません。

 

 

  案内図

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(出典:公式サイト 

境内の案内を公式サイトより引用させていただきました。

県境をたどってみます。

 

 

  楼門

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県境は楼門の中央をくぐると、奥の階段のこれまた中央を上っていきます。

 

 

  千年杉

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階段を上り切ると、少し左へカーブ。

千年杉の根元を通り、、、

本殿(写真なし)を真横に切るように駆け抜けて行くそうです。

 

 

 拝殿

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【御祭神】
天日鷲命(あめのひわしのみこと)
大己貴命(おおなもちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

【御由緒】
鷲子山上神社は、栃木県(那珂川町)と茨城県常陸大宮市)との県境に位置した標高470メートルの山頂にあります。緑深い木々に覆われ、四季それぞれの自然美をたたえています。古来より霊峰と言われ、境内全域が現代の言葉でいわれるパワースポット・スピリチュアルスポットです。
神社の創建は、大同2年(807年)大蔵坊宝珠上人が諸国遍歴中に四国の阿波国徳島県)に立ち寄り、製紙業が盛んであることを知り、紙漉きの技術と共に守護神である天日鷲命を勧請し、鷲子山に社殿を建立したといわれます。
その後、大己貴命少彦名命がまつられました。鎌倉時代末期になると、当地方は下野国中央部を勢力圏とした宇都宮氏族の武茂氏が統治していました。神社はかつて朝日嶽と呼ばれる地にありましたが、天文21年(1552年)現在地に再建したと伝えられています。
現在は、栃木県、茨城県の師弟文化財となっています。
鷲子山上神社は、大鳥居の中央が県境という、全国でもめずらしい神社です。また近年は、フクロウの神社(不苦労神社)として知られ、運気上昇・金運福徳・厄難消除を願い、多くの方が来山されています。
(出典:公式サイト

こう真っ二つに分かれていては、

「この神社はうちのものだ!」

なんて争いはないのでしょうか???

 

こちらの神社は、栃木県・茨城県それぞれの文化財に指定されています。

大鳥居の手前には社務所が2つ。

もちろん、栃木県と茨城県社務所で、

それぞれに宮司さんがいらっしゃいます。

栃木県では「鷲子さんしょう神社」、茨城県では「鷲子さんじょう神社」と、

呼び方が若干違うそうですが、2県の関係は良好なようです。

 

江戸時代までは水戸領でしたが、

明治時代の廃藩置県により神社の中央に県境が通ることになったそうです。

それでは住所の問題は?

歴史的に茨城県かと思いきや、栃木県でした。

栃木県に住所を置いた理由として、

「もともと本殿のあった場所が栃木県側だったから」

と聞いたことがあるのですが、、、真偽のほどは謎です。

 

 

フクロウの神社

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こちらの神社の見所は、県境だけではありません。

『フクロウ(不苦労)の神社』と呼ばれ、パワースポットとしても有名です。

フクロウは幸福を運んでくれる鳥ですね。

境内ではたくさんのフクロウたちと出会えます。

ちなみに御祭神のお使いがフクロウなのだそうです。

 

 

 水かけふくろう

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お寺などによくいらっしゃる、水かけ観音のフクロウバージョン。

 

 

 フクロウの石段

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楼門の奥にあった階段。

96段あります。

往復することで「不苦労(296)」となり、幸福になれるという謂れがあります。

 

 

 その他のフクロウ

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他にももっとたくさんのフクロウがいるので、探してみてください♪

 

 

金運爆上がり神社

 門

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拝殿前の門。

 

 

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そこには、たくさんの千羽鶴がかけられています。

よ~く見ると、その中には変わった紙で折られた千羽鶴がちらほら。

変わった紙とは「ナンバーズ」のハズレ券です!!

 

これで何となくお察しいただけるかと思いますが、

「宝くじが当たる神社」とも言われているんですね。

「ここをお参りしたあと、高額当選しました!」

という感謝のお手紙が絶えないそうです。

 

 

 本宮入口

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宝くじのご利益があるとされているのは、大鳥居のもっと手前。

栃木県側にある、鷲子山上神社本宮です。

もともとはここに本殿があったそうです。

 

 大フクロウ

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 鳥居の先に何かいますね。

 

 

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黄金に輝く、巨大なフクロウ!!

このフクロウこそが、金運爆上がりスポットと言われています。

 

 

 金運不苦労御柱

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巨大フクロウの真下には御柱が立てられています。

これを叩くことによって苦労や悩みを叩き出し、

頭上の大フクロウに運び去ってもらうとともに、

金運福徳・開運幸福を運んで来てもらえるのだそうです。

 

御柱を叩いた後、億を越える高額当選をした¥¥¥」

そんな報告が続々と寄せられているとか・・・凄い効果ですね。

 

 

 不苦労の鐘

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御柱で邪気を払い金運UPを願ったら、鐘の音で心を浄化。

とりあえず、落ち着きましょう!

 

 

 本宮

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お金も大事ですが、

まずは社殿前にて御祭神へのご挨拶を忘れずに・・・。

 

* * *

 

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実を言うと私は、毎週ロトを買っている「ロトもだち」です。

記事的には県境メインのような感じで始まっていますが、

実際は「県境<金運UP」の淀んだ気持ちで参拝に出向いています。

 

もちろん、御柱叩きました。

そして、社務所にて巾着も買いました。

くじ券を入れて置くと当たるかもしれない、素敵な巾着です。

フクロウの刺繍に、小さなお守り付き。

 

ご利益はというと、さすがに億はありませんが、、

いつもよりひとつ上のランクが当たりました。

しかし、1度だけ・・。

「こいつに金をやってもろくなことがないだろう・・・」なんて。

神様が手を差し出せないほど、私は欲まみれなのかもしれません。

我ながら恐ろしいです。

 

 

御朱印

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最後に御朱印をいただきました。

 

* * *

 

県境マニアさん、フクロウ好きさん、一攫千金狙いさんにおすすめの神社。

自然が多く、散策にもとてもいいところです。

今回改めて案内図を見て、まったく見ていなかった場所がありました。

なので、また再訪したいなと思っているのですが、、、

次回は純粋な気持ちで参拝しようと思います。

 

 

 

 

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【鷲子山上神社】
所在地:栃木県那須郡那珂川町矢又1948
アクセス:JR「烏山駅」より車で20分
御朱印:有
駐車場:有
公式サイト:http://www.torinokosan.com/
(※2017年6月12日付けの情報です。)

かき揚げ丼/山田うどん食堂(埼玉県) ~埼玉県のソウルフード 1/2~

サブリミナル効果!?

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『翔んで埼玉』の地上波放送を観ました。

そこで食べたくなったのが『山田うどん

 

停車した車のバックに山田うどん

戦の幟に山田うどん

決して触れられることはないのですが、

ふとしたシーンからちょいちょい山田うどんの文字が飛び込んでくるのです。

サブリミナル効果でしょうか?

これは食べずにいられません。

 

翔んで埼玉は映画館でも観ました。

もちろん、帰りに寄りましたよね。

山田うどん

 

 

山田うどん食堂

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さっそく、近所の山田うどん食堂へ行ってきました。

最近『食堂』が付く店舗を多く見かけます。

山田うどんと何が違うのでしょう???

山田うどん』から『山田うどん食堂』に改名・移行中なのでしょうか???

メニューも特別な変化があるように思えないし・・・正直わかりません。

 

 

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ただ確実に違うのは、トレードマークのかかし。

山田うどんは口がへの字なのに対し、食堂はニコリと笑っています。

 

山田うどんというと、トラックの運転手さんが多く出入りするイメージです。

女性ひとりではなかなか入りづらいんですよね。。。

しかし、今回行った店舗は「ファミリー食堂」と看板にもあるように、

家族で食事が楽しめる明るくて清潔な内装でした。

これなら、女性でも入りやすいです。

 

 

かき揚げ丼+Aセット(680円+税)

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私が注文するのは、いつも決まってこのセットです。

かき揚げ丼+Aセット。

Aセットは、たぬき(うどん・そば)が選べます。

 

 

かき揚げ丼(480円)

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かき揚げをタマゴでとじた、かき揚げ丼。

ごはんが見えないほど大きなかき揚げです。

甘いダシが染み込んでいて、ごはんに合います。

どこの店舗でも人気が高いメニューではないでしょうか。

 

 

たぬきうどん(200円)

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Aセットのたぬきうどん

 

コシのまったくない、ふにゃふにゃ麺です。

つゆも甘めで濃いです。

でも、それが不思議とおいしいです。

 

味だけではなく、食べ応えも十分な山田うどん

セットメニューにも拘らず、普通に一人前の量。

ごはんものと合わせると、かなりボリューミーです。

この量でこのお値段。

男性が多く通う理由はここにありますね。

 

その他のメニューは、↓こちら↓をご覧ください。

www.yamada-udon.co.jp

うどん屋を名乗りながらも、

定食・ラーメン・丼・・・と、その他のメニューも力入ってます。

パンチ(モツ煮)も人気ですよ。

 

 

埼玉県のソウルフード

山田うどんは埼玉県所沢市に本社を構えます。

埼玉県民のソウルフードとも呼ばれる山田うどんですが、

ローカルチェーンであることを知ったのは数年前。

とあるTV番組がきっかけでした。

埼玉県では車でちょっと走るだけで2~3店舗は見かけるので、

てっきり全国展開しているものかと・・・。

 

「おいしい!おいしい!」とは言いますが、

遠路遥々食べに行くまでではないということも言っておきます。

それこそ、ソウルフードってやつでしょうか。

昔から慣れ親しんだ味ならではのおいしさかもしれません。

 

 

 

 

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山田うどん食堂】
所在地:埼玉、東京、神奈川、千葉、栃木、茨城、群馬
営業時間:店舗による
定休日:年末年始?
駐車場:店舗による
公式サイト:https://www.yamada-udon.co.jp/
(※2020年2月付けの情報です。)

すずし豚生姜焼き定食/東海PA(茨城県那珂郡東海村) ~今年2度目の登山 2/2~

【2019/08/06(Tue) ぶら旅コース】
御岩神社・御岩山東海PA

海!!!

御岩山を下山したのが14時ごろ。

お昼を食べようと、近くのレストランを探したのですが、

どこのお店も14時閉店と・・・この辺りは、お店が閉まるのが早いようです。

仕方ないので、埼玉に戻りながらSAでも寄ろうということになりました。

 

 

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高速に乗る前に、海を見に。

「海、おっきい!!!」

海なし県民は、海を見るだけで、ものすごく感動します。

 

 

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うみねこですかね?

近寄っても逃げません。

人に慣れているのでしょうか???

ごはんでももらってるのかな?

 

 

東海PA(上り)

高速に乗ってすぐ、東海PAに寄りました。

小さな売店と食堂があったので、ここでごはんです。

 

 

すずし豚生姜焼き定食(780円)

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私は『すずし豚生姜焼き定食』を注文。

S氏は、すずし豚のうどんを食べていました。

 

『すずし豚』とは、田中農場で育てられた、茨城のブランド豚なのだそうです。

 

 

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すずし豚、、、めちゃくちゃおいしい!!

お肉は柔らかく、しっとりとした舌触り。

噛むと、甘辛い生姜タレがジュワーっと染み出てきます。

 

「あの肉うまかったなー!!!」

S氏もそうとう気に入ったようです。

肉談議に花を咲かせながら、埼玉まで帰りました。

 

しゃぶしゃぶでも食べてみたいな♪

 

 

 終わりに・・・

【ぶら旅メモ】
交通費:0円(高速代はS氏が持ってくれました。ありがとうございます。)
参拝費:640円
飲食代:1000円
合計:1640円
歩数:21665歩

今回のぶら旅で思ったのは、「低山でも舐めるべからず!!」

登山の装備もして行ったので、決して舐めていたワケではないのですが・・・。

本当に暑さにやられた登山でした。

 

現地の温度計が30度を下回っていたので「涼しい」と思っていたのですが、

30度って普通に暑いですよね・・・。

ましてや、登山で体を動かせば、それ以上に暑く感じるものです。

埼玉には日本最強のホットスポット『熊谷』があるので、40度超えはザラ。

数字的に感覚が麻痺してしまってますね。。

 

この季節のお出かけは、熱中症など暑さにご注意くださいませ。

 

 

 

 

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【東海PA上り】
所在地:茨城県那珂郡東海村神宿二本松2063
食堂営業時間:7:30~19:30
紹介サイト:https://www.driveplaza.com/sapa/1400/1400096/1/
(※2019年8月6日現在の情報です。)

2019/08/06

御岩神社/御岩山(茨城県日立市) ~今年2度目の登山 1/2~

【2019/08/06(Tue) ぶら旅コース】
御岩神社・御岩山東海PA

涼しい場所を求めて・・・

御朱印仲間のS氏と一緒に、久々の神社めぐり。

この猛暑です。

少しでも涼しい場所がいい・・・と、山の方へ行ってみることに。

茨城県の『御岩神社』を参拝してきました。

 

www.mi-cha34.com

今年2度目の山登り。

先に結果をお伝えすると、涼しいどころか、本気で死ぬかと思いました。。。

 

 

御岩神社

 案内図

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(出典:公式サイト

御岩神社は、常陸国最古の霊山と言われる『御岩山』の麓に鎮座しています。

御岩山全体が神域となっており、登山道の中腹には奥宮。

530mの山頂にはご神体とされている、石柱が祀られています。

神社とありますが、仏像も祀られており、神仏習合が色濃く残っています。

 

 

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(出典:公式サイト

御岩山の総祭神は188柱。

楼門で『御岩山霊場図』を見ることができるのですが、

ビッシリと書かれ過ぎて、正直、なにがなんだかわかりません・・・。

こんなたくさんの神様がいらっしゃる場所に、

いまだかつて訪れたことはあったでしょうか・・・いや、お初です!!

 

 

鳥居

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埼玉から高速で2時間半。

『御岩神社』に到着したのは、ちょうど12時頃だったと思います。

境内のあちこちにかけられていた温度計は30度を下回っていましたが、

じんわり汗がにじむ湿気の多い暑さでした。

 

 

 参道

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参道は、スッと伸びる杉並木が直射日光を遮ってくれ、

そこを気持ちのいい風が通ります。

 

 

 神木三本杉

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参道の途中には、推定樹齢600年の『神木三本杉』がそびえ立っていました。

この杉には伝説があり、

この木の三叉の所に天狗が住んでいて、参拝者に恐れられていたとのこと。

そのことから、『天狗杉』との異名を持つそうです。

 

 

楼門(大仁王門)

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三本杉の先には『楼門(大仁王門)』があります。

両端には金剛力士立像。

神社というより、お寺に参拝に来た気分になりますね。

 

 

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楼門の天井には『日天月天図』が描かれていました。

赤く燃える太陽と、海を明るく照らす月。

ちょっと怖いというか、寂しげというか、不思議な印象の絵です。

 

 

 池

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先を進むと、池とまるでオブジェのような木。

周りに生える苔も美しく、涼しげ。

 

省略していますが、ここに来るまでに、小さな神社が数社ありました。

 

 

 斎神社

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最初の鳥居から10分くらい歩いたところで、大きな社殿が現れます。

境内社の『斎神社 回向殿』

 

 

 

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【御祭神】
天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高皇産霊神(たかむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
八衢比古神(やちまたひこのかみ)
八衢比賣神(やちまたひめのかみ)

こちらも、お寺の色が強い社殿となっていて、阿弥陀如来坐像が祀られており、

天井を見上げると、一面に龍が描かれていました(雲龍図)。

とても立派な龍で、オリジナル御朱印帳の表紙にもなっています。

 

 

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社殿の周りには、石仏がズラリ。

例えば、四国八十八霊場の札所でしょうか?

1体1体、番号が振り当てられていました。

番号は飛び飛びでしたが、80番台までありました。

 

 

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石仏の前には、なぜか猫ちゃん。

猫ちゃんに交じって、牛(?)の姿も。

 

 

 御岩神社 拝殿

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斎神社を少し進むと、御岩神社の拝殿です。

 

 

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【御祭神】
国常主尊(くにとこたちのみこと)
大国主命(おおくにぬしのみこと)
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
伊邪那美尊(いざなみのみこと)
他二十二柱

【御由緒】
創建の時期は不明ですが、縄文晩期の祭祀遺跡の発掘や、日本最古の書の1つ「常陸風土記(721年)」に「清らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」とされる事から、古代より信仰の聖地であった事が窺えます。
中世には山岳信仰とともに神仏混淆霊場となり江戸時代に至っては水戸藩初代徳川頼房公により、出羽三山を勧請し、水戸藩の国峰と位置づけ藩主代々参拝を常例とする祈願所でありました。
明治維新により、神仏分離令が実行され、境内21の神社、寺院を整理統合、大日堂、常念仏堂、百観音堂、大仁王門等が取り払われましたが、仏像の現存、境内の遺跡、祭事内容等、古代の信仰、神仏習合色が色濃く残り、今日でも他の神社、寺院に見られない独自の信仰を伝えております。
(出典:公式サイト

 

 

 姥神社&稲荷神社

御岩神社の周りには、姥神社と稲荷神社。

ここへ来て、やっと神社らしい一面を見ることができました。

 

 

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お社の中に、女性の石像が祀られた『姥神社』

 

 

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『稲荷神社』の前には、恵比寿様と大黒様がいらっしゃいました。

 

 

奥宮を目指して

 ルール

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御岩神社の左側から、登山ルートに入ります。

表参道・裏山道と2ルートありますが、

山道の状態や奥宮の位置などから考慮して、表参道から登る方がいいかと思います。

 

 

【入山の心得】
  1. 登拝ルートの厳守
  2. 雨天時、積雪での入山禁止
  3. 午後3時以降の入山禁止
  4. 登山の装備
  5. 動植物や石の採取禁止
  6. 火気厳禁、ごみ投棄禁止
  7. 食事禁止

【その他】
  • 登山前にトイレを済ませておく(山中にないため)
  • 飲み物(1000cc)を用意しておく(夏季)

入山の際、『入山の心得』というものがあるので、それを守りましょう。

特にこの時期に限っては、飲み物がかなり重要になります。

私はつい500mlのお茶しか持って行かず、死ぬ思いをしました。。。

 

 

 山道

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はじめは、なだらかで平らな道が続きます。

 

 

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石碑や、

 

 

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変わった形の木・植物を見ながら、余裕のハイキング感覚でした。

 

 

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しかし、小川にかかる丸太の橋を渡ると・・・

 

 

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徐々に傾斜がきつくなり、平らだった道も木の根に覆われます。

 

 

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ひょひょいと昇って行くS氏。

私は暑さにやられ始め、ついて行くのがやっとになってきました。

先を進みたいであろうS氏を引きとめ、休み休み進みます。

 

 

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登山をはじめてから30分くらい経ったと思います。

石の階段が現れ、その先に、鳥居らしきものが見えました。

奥宮に到着です。

 

 

かびれ神宮

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日差しがスポットライトのように、社殿を照らしていました。

その姿がとても幻想的で、威厳があって。

思わず背筋がシャキッと伸びます。

 

 

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S氏もそのことに気づいたようで、

「あえて、日が射すようにしているのかな?不思議だよね。」

そんな話をしながら参拝しました。

 

 

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【御祭神】
天照大神(あまてらすおおみかみ)
邇邇藝命(ににぎのみこと)
立速日男命(たちはやひをのみこと)

 

 

山頂を目指して

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かびれ神宮を参拝後、さらに山頂を目指して登りました。

 

 

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道はさらに険しさが増します。

かびれ神宮で十分な休憩を取ったのですが、歩き出したとたんにゼーゼー。

汗が絞れそうなほど、Tシャツはぐっしょりです。。

この時すでに、500mlのお茶は半分ほど飲んでしまっていました。

 

 

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『御岩山山頂』の案内。

「もうすぐだ!!!」

と思い歩を進めるのですが、いつまで経っても山頂の気配がありません。

すると、また『御岩山山頂』の案内・・・何度もぬか喜びさせられます。

 

 

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気温は30度を超えていません。

しかし、湿度が高く、じめじめとした汗が噴出します。

 

熱中症とはこのことを言うのでしょうか?

だんだんと、目の前がクラクラしてきました。

こういう時の『お茶』は、水分であって水分ではない!!

飲んでも、飲んでも、体が吸収する感覚がありません。

スポーツドリンクは必須です!

 

水分もあと少し・・・。

山頂までがんばるか、それともリタイアするか・・・考えどころでした。

 

 

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歩いては座り、歩いては座りを繰り返し、なんとか山頂を目指すことに。

山頂まで本当にあと少し。

最後の難関(?)岩場まで来ると、なんと迂回の案内が。

東日本大震災の影響で、落石の危険があるとのことでした。

 

 

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かなり遠回りすることになりましたが、幸い迂回路はなだらかでした・・・

 

 

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と思ったのもつかの間、またまた急勾配。

「ここで死ぬかもしれない・・・」

本気で思いました。

 

そこへ、下山する夫婦と出会いました。

「頂上までもうちょっと!がんばって!!」

そう声をかけてもらい、もうひと踏ん張り。

 

 

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そしてついに、最後の『御岩山山頂』の案内までたどり着きました。

「頂上見えたよ!」とS氏。

「本物の『御岩山山頂』だ・・・。」

何度も裏切られてきた案内だったので、嬉しくてしょうがありません。

S氏の言葉に引っ張られるように、私も残りの力を振り絞り登りました。

 

 

山頂とご神体

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登頂成功!!!!

 

 

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苦労して登った分、山頂からの眺めは最高でした。

スーッと吹く風が、本当に気持ちよかったです。

しばらく、岩場に座り込み、この景色を眺めていました。

 

体の調子も落ち着いたところで、下山しようとしたその時。

ガイド(?)のおじさんに声をかけられました。

「石柱は見たの?」

山頂から少し下りたところに、ご神体として祀られる石柱があると言うのです。

 

 

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おじさんに案内された通り行ってみると、

小さな石の祠と、その後ろに細長い石柱が立っていました。

 

 

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もともと大きな岩が浸食され、このような形になったと思っていたのですが、、、。

おじさんの話によると、この石柱はこの地から掘り出されたもので、

そこに「賀毗禮(かびら)」と彫られていたのだそうです。

人工物???

 

この神社には、こんな話もあるそうです。

宇宙飛行士が宇宙から地球を眺めたところ、光の柱を放つ場所があったそう。

その光の出所を調べてみると、それが御岩神社だったそうです。

この石柱から光が放たれていたのでしょうか?

なんとも不思議な石柱です。

 

おじさんと出会ったおかげで、ご神体も拝むことができました。

 

「あんまり教えちゃいけないんだけど・・・」と、おじさん。

山頂の先をさらに進むと、『赤い石』と『御嶽神社』があると教えてくれました。

ただ、「道を教えてもたどり着ける人5割なんだよ」と。

ちょっとオカルトチックな話のようでわくわくしたのですが、

御嶽神社までの道が分かり難く、別の登山ルートに出てしまうとのことでした。

 

そういえば、、、

『最近、山頂付近で道に迷う人が増えています。登拝ルートを外れないでください』

という注意書きをところどころで見かけました。

これってもしかして、、、このおじさんのせいかな?笑

 

私たちは山頂より先は行かず、そのまま下山することにしました。

 

 

下山

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帰りは裏参道から下山しました。

案内図を見てもわかるように、裏参道の方が距離は短いです。

その分、斜面も急になっています。

 

 

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道も平らな部分が多く、スタスタと下りて行くことができます。

 

 

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裏参道にも石碑群がありました。

 

 

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あまりにも急な場所は、ズルズルと滑ってしまいそうになります。

「ジグザグに歩くと歩きやすいよ!」

S氏のアドバイス通り、ジグザグに歩いてみました。

「あ!本当だ!」

 

 

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下山は登山とは違う疲れ方がありますよね。

登山ほどではありませんでしたが、途中でやっぱりへばってしまって・・・。

道の脇を流れていた小川に、手を浸して涼みました。

その水が冷たくて、本当に気持ちよかった。

ほてった体が冷されて、ここで一気に体力が回復!!!

「自然の恵み、ありがとう。」

心から、そう思いました。

 

 

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山も半分くらい下りてきたところだと思います。

3本の杉に囲まれた、小さなお社がありました。

三宝荒神』と書かれていました。

三宝荒神とは、仏教色の強い神様なのだそうです。

 

 

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御岩山、最後の参拝処。

『薩都神社中宮

 

 

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なぜかわかりませんが、私はここが1番好きでした。

 

 

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【御祭神】
立速日男命(たちはやひをのみこと)

 

 

無事下山!!

フラフラになりながらも、無事下山することができました。

参拝、休憩時間も含めて、往復2時間かかりました。

 

涼しさを求めて来たはずなのに、逆に暑さで死にそうになるという・・・。

夏男のS氏は「こんなの暑いうちに入らない!」と終始ケロッとしていましたが、

暑さに弱い私にはかなりキツイ登山となりました。

水分量がミスりましたね。。。

 

暑さがなければ、そこまで辛い山ではないと思います。

スニーカーでも登れそうですが、トレッキングシューズをおすすめします。

途中、サンダルの方とすれ違いましたが、滝のような汗を流しながら、

「まさかこんな山だったなんて・・・」

と言っていました。

無事、山頂まで行けたのでしょうか???

 

 

 御朱印

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社務所御朱印をいただきました。

御岩神社とかびれ神宮の2種類あります。

書置きタイプです。

 

苦労していただいた御朱印なので、ものすごく重みを感じます。

 

 

 

 

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【御岩神社】
所在地:茨城県日立市入四間町752
アクセス:JR「日立駅」よりバス35分「御岩神社前」下車
御朱印:有(初穂料300円)
オリジナル御朱印帳:有
駐車場:有
公式サイト:http://www.oiwajinja.jp/index.html
(※2019年8月6日現在の情報です。)

2019/08/06