【2022/06/11 ぶら旅コース】
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【2022/06/25 ぶら旅コース】
東京大神宮 → 不二家
【2022/07/09 ぶら旅コース】
報徳二宮神社・報徳博物館 → きんじろうカフェ → 小田原城址公園 → 鈴廣 → 北条氏政・氏照の墓所
愛宕神社
■ 鳥居
今回のぶら旅からちょっと外れますが、野田市の愛宕神社も一緒にご紹介しておこうと思います。
櫻木神社の兼務社となっており、櫻木神社ではこちらの御朱印もいただくことができます。
私がこの神社を知るきっかけになったのも、櫻木神社の社務所。
私「これから参拝に伺うので、先に御朱印をいただいてもよろしいですか?」
巫女さん「いいですよ。場所はどこどこになります。」
本当だったら順序が逆ですが、先に御朱印をいただいた後、この愛宕神社を参拝しました。
この時は車移動だったので、櫻木神社から10分かからない程度で行けたと思います。
■ 拝殿
迦具土命(かぐつちのみこと)
【御由緒】
野田開墾の後、火の災難を防禦せんが為、山城國愛宕郡愛宕(現在の京都市右京区)の里からこの地に、迦具土命の御分霊を遷奉りて氏神とした。時に延長元年(923年)であります。迦具土命は雷神を祀り、防火を司る神様であります。依って野田郷開墾後、郷内に勢力を伸ばしはじめた土豪(農兵)等の間に争いなどがあり、山火事ばかりでなく兵火の心配も多く故に火伏の神を祀ったと伝えられています。
迦具土の「カグ」とは、火の輝くこと「ツチ」とはその霊力のことであり、この神名は火の輝くお力について言ったものであります。
また火霊神(ほむすびのかみ)とも言われ、火が万物を生み育てる力の根源である霊力を称えた名であります。
古代の農耕守護、五穀豊穣の神様であります。
他に、愛児(あたご)様と申しまして、安産、子供の成長、成育の神様でもあらせられます。
(出典:境内案内板)
手前の門は閉ざされており、その前でお参りしました。
■ 本殿
現在の本殿は文政7年(1824年)に11年の歳月をかけて再建されたもので、千葉県の有形文化財に指定されています。
大工の棟梁は、武州川俣村の三邑喜左衛門正利と野田町の荒川喜兵衛正幸、彫物師は上州勢多群花輪の石原常八主信と言われています。
常八は彫刻の技術に優れた人物で、関東一円に作品を残しているそうです。
本殿に施された透かし彫り。
天岩戸伝説などが描かれています。
御朱印
オレンジ色の鮮やかなご朱印は、櫻木神社にていただくことができます。
* * *
かなり広い敷地なので境内社や見所などもう少しあってもいいと思うのですが、写真がこれしか残っていませんでした・・・ごめんなさい。
再訪の機会があったら、追記したいと思います。
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【櫻木神社】
所在地:千葉県野田市野田725
アクセス:東武野田線『愛宕駅』より徒歩5分
御朱印:有(櫻木神社にて)
駐車場:有
公式サイト:https://sakuragi.info/(櫻木神社HP)
(※2018年11月14日時点の情報です。)